
あなたはいくらくらい貯金がありますか?
そんな質問、誰も答えませんよね(笑)
けど、みんなってどんな貯金額なのか、気になりますよね。
40代の平均貯蓄額は942万円
40代の平均貯蓄額は約1000万円・・・
それと比べると、皆さんの貯蓄の具合はどうですか?
さらに、金融広報中央委員会による「金融行動に関する世論調査」(H29)によると、30代の平均貯蓄額は2人以上の世帯では735万円、単身世帯では1002万円となっているようで、1000万円の貯金はレアケースでは無いことがわかりますね。
その意見、わかりますよ。
私だって、貯金が苦手な部類でしたから。
私も含めて、貯金が苦手な人って、共通点があるんです。
それは、
⑴ 買い物はインスピレーションやファーストインプレッションで決める。
⑵ 収支を把握していない
⑶自分へのご褒美が多い
1つでも当てはまる人はいるのでは無いでしょうか?
私ACEは特に、(1)『買い物はインスピレーションやファーストインプレッションで決める』が非常によく当てはまります。
ウィンドウショッピングというのがあまり好きではなく、『買うものがないなら買い物に行かない』というスタンスなのですが、
裏の理由もあって、『買い物に行ったら一目惚れなどで買ってしまうから』です。
けど、せっかくお金を稼いでいるのに、使わないのは勿体無い。
私てきには、『お金は天下の回りもの』という主義なので、あまり自分のところに貯めておきたくないのがホンネです。
けど、少しは手元に残っていないと、有事の際に必要となりますからね。
貯金のためには
1:天引き貯蓄を利用する
2:固定費を見直す
この2つで貯金はできます。
1つ目の『天引き貯蓄を利用する』に関しては、
職場の給与でこれが可能な人のみになってしまうのですが・・・
可能であれば、月々1万円でもやっておくべきです。
そして、ボーナス月も5万とか10万、入れてみてはどうでしょうか。
意外とあっという間に100万円とか溜まっていきますよ。
天引き貯蓄制度がない場合は、なんとか頑張って別口座に貯金をしてみましょう。
どうしても、給与振込口座はちょくちょく出し入れをする口座なので、いくらか残しておいてもついつい引き出してしまうなんてことも多いのではないでしょうか。
別口座に入れて、なおかつその口座のカードと通帳は引き出しにしまいこんで財布に入れておかないことです。
2つ目の『固定費を見直す』についてですが、
これは簡単です。
電気は今は自由化ですから、様々な会社が提供しています。
見比べてみるとすごく安いプランもあったりしますから、一度見直しを図るのもオススメです。
他には、生命保険など。
無駄な生命保険を支払っていませんか?
私は保険加入はあまりおすすめしておりません。
保険会社は上手に儲けています。
保険の見直しも1つの手です。
固定費を浮かせることができれば、浮いた分だけ全て貯蓄に回すのも効果的ですよね。
家計簿も1つの手だがおすすめはしない
家計簿も上手くつけられるのであれば、総支出入が一目でわかり、有効です。
しかし、家計簿をつけている時間がもったいないと思います。
そんな時間あったら、自己研鑽したりジム行ったり、飲みに行ったり、
自分磨きの時間を作れるのでは?と思ってしまいます。
でも、『貯金』という目的のためには1つの手段と言えます。
でも、節約に溺れて生活の質を下げるのはおすすめしません。
『隣町のガソリンスタンドの方が1円(L)安いから』などと言っても、
普通車はたかだか60〜70Lくらいしか入りません。
ということは60〜70円の節約くらいにしかならないということですよね?
確かに、60円70円というお金も『お金』である以上、重要で大事です。
ですが、あなたの時給はそんなに安いはずないですよね?
あなたが1時間かけて、60円安いガソリンを入れにいくのは、少し違う気がしませんか?
隣町のスタンドまでわざわざ行って、その間のガソリンも勿体無いですし、時間も労力ももったいないです。
そうやって貯金のために節約に追われてしまっては、人生台無しです。
見栄を張ることも重要
貯金がなくても、お金に困ってるそぶりを見せないのは大切なことです。
私は言霊を信じているんですが、自らの口で言ったことには言霊が宿り、いつかそれが現実になると思います。
ですから、『俺は貧乏だし貯金もない』というよりは、
『俺はお金に困っていない』と言っていた方が、実現するんですよ。これは不思議ですが、本当なんです。
ですから、節約に追われて人生を惨めにするよりも、
『お金は天下の回りもの』と言って多少使ってあげる方が、より多く戻ってきますよ。
今回は、貯金の話でしたが、
結論、『貯金を目的として何かをするべきではない』というのが私の答えです。
好きなことをして、自然とお金が入り、自然と貯金ができていく。
それで十分なのではないでしょうか。