フリマ出店時の注意事項

インターネットオークションが流行したのは、少し前ですが、今ではフリーマーケットスタイルでの出品がとても流行ってます。

先日、フリーマーケットに出店(本物のフリマ)したんですけど、荷物の搬出入が大変でした。

そのほか、会場全体の来場者自体が少なく、思いの外盛り上がらなかった・・・(涙)

インターネットのフリマやオークションなら、そういった心配や失敗は無用で、常にインターネット上(住んでる地域に関わらず多くの人たちに見てもらえる)で売買できるのはとっても魅力があります。

在庫を常に家の片隅に抱えていなければならない上に、落札(購入)してもらえた後は一定のやり取りや入金確認、発送作業など少し手間は余計にかかりますが、安心してマイペースに取引できるのも魅力のひとつです。

フリーマーケットスタイルとは?
商品にあらかじめ値段を設定して出品し、販売するスタイル。
値下げ交渉や複数購入時にサービスしたり、自由に物を売れることが多い。
今では多数のフリマアプリがありますが、
ラクマ(旧フリル)、メルカリ、ジモティー、PayPayフリマなど
オークションとは?
商品に最低限の値段をつけて出品し、購入意欲のある人たちに競売方式で入札してもらうスタイル。
自分で想像していたよりも高く売れる事もあるが、全く理想に届かない値段で終わる可能性もあります。スタート価格が低ければ低いほど入札数は増える傾向にありますが、理想の値段にたどり着くかどうかは不確定です。

目次

意外と大変、実店舗型のフリーマーケット

フリーマーケットをやるには、やはり売り物が無いと話になりませんよね。

海外のガレージセールのように、庭先でサクッとできれば最高なんですが、日本の狭い住宅街では少し話が変わってしまいますよね。

かと言って、フリーマーケットが開催されている場所まで車で持っていっても、荷物の出し入れがとっても大変!

家から車に持って行くのも大変だけど、意外と盲点なのが車→店舗の搬入の難しさ。

中には、車で店舗スペース付近まで乗り入れて、そこで荷物を出してそのまま販売(もしくは搬入だけ完了したら車を別の駐車スペースへ移動)など、販売者側に優しい会場もあります。しかし、全ての会場ではありません。

フリーマーケットに出店しようとする場合は、車での搬出入が可能かどうか(できれば車両からそのまま直販できるのが最高ですが)と言う部分は注意して見たほうが良いですよ!(車を使用しない人は関係ないですが^^;)

フリマ参加にかかる費用

フリーマーケットを企画する会社など、主催者側にもよりますが、フリーマーケットに参加するために会員登録を済ませておく必要がある場合が多いです。

会員登録していなくても、誰でも参加できるフリーマーケットもありますが、これは見つけるのは少し難しい上に、意外と人気が無いフリーマーケットだったりします。

やはり人気なスポットは、会員制になっているばかりか、参加費用として2000円徴収されたりと、無料では参加できません。

しかしその分しっかりと集客が見込めたりもしますから、大概はその参加費用を回収できてしまうようです。

ちなみに、会員制の主催者に登録する場合、月々200円〜500円程度の会費を払って会員を維持する感じになるようです。

ですから、年会費2000〜5000円と合わせて、参加の度に2000円程度、と言うのが必要経費となるでしょうか。

少なからずお金がかかるものなので、いきなり会員登録したり出店するのではなく、会場の視察を兼ねて、お客さんとしてフリーマーケットに参加して見て、その盛況具合を見てみるのもいいと思いますよ。

自宅で簡単にできるネットフリマもおすすめ

フリマアプリは登録費用はかからない場合が多いですが、取引に手数料がかかります。

手数料はアプリによって変わりますが、売り上げから数%惹かれてしまいます。

発送や料金(オンライン決済)のやり取りなどが少し手間ですが、安心して取引ができ、空いた時間で出品などができるので、家事の合間などにできてお手軽です。

フリーマーケットにも所得税がかかる

さて、フリーマーケットに関する税金の話です。

フリーマーケットでは、自分のいらないものなどの不用品を売って小遣いを稼いでいる程度では、税金を取られる必要はありませんから、心配する必要はありません。

しかし、元々の値段よりも高く売ったり(転売など)、ハンドメイドで作って利益を出すために売ったりする場合は、会社員なら20万円以上主婦や学生など給料をもらってない方は38万円以上になると確定申告が必要になります。(自営業の人はいつも通り必要です)

しかし、ここで言う『売り上げ』は、必要経費などを差し引いた『儲け』の部分の計算なので、そこまで心配しなくていいとは思います。

しかし、あまりにも大きな売り上げを出してしまう場合は、しっかりと経費と売り上げの帳簿をつけておきましょう、確定申告の際に必要です。


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