成功者の睡眠時間

成功者の睡眠時間

 偉大な小説家、アーネスト・ヘミングウェイは『私は眠ることが好きだ。目覚めていると、人生には何かと問題が起きる』と言いましたが、私も同感だったりします(笑)

 私は本当によく眠ります。昼寝も好きですし、早寝早起きも好きです。

 夜の21時を過ぎると眠くなります。

 布団に入ると10分以内に眠れます。

 Apple.Inc CEO ティム・クックが毎朝3時45分に起きて行動をし始めることはよく聞く話です。

 また、ドナルド・トランプ大統領も、御歳70を超えるというのに、1日4時間弱しか眠らない生活を30年以上続けているそうです。

 彼らには1日の内にやらなければいけないタスクが私たち常人の何百倍とあることでしょうから、眠っている時間が惜しいのは想像できます。

 1週間は7日間しかありませんが、体感で8日目を作っているのが多くの成功者たちに言えることがわかります。

寝る時間を削って努力する

 よく聞く美談や根性論などでは、『人が寝ている間も練習(勉強)しなさい』などと言われたり、聞いたりすることがあると思います。または、自分自身にそう言ったルールを設けて睡眠時間を削っている方も大勢います。

 自分自身の努力というものは、絶対に自分自身を裏切ることはありません。ですから、こう言った努力が必要な一面もあります。

 睡眠時間を減らす=生命に負担をかけること と言えることから、寝ずに頑張る事=死に物狂い とも言えるでしょう。

 人生のうち、時には死に物狂いで何かを追いかけなくてはいけない時がありますから、誰しもがこういう生活(睡眠時間を減らす生活)を経験したことがあるかもしれませんね。

たっぷり眠っている成功者も大勢いる

 一方で、平均程度(もしくはそれ以上)の睡眠時間を取りながら、巨万の富を得ているビジネスパーソンも大勢います。

 例えば、Facebook創始者のマイク・ザッカーバーグCEOは、朝8時起床。就寝が遅い時は起床時間をずらして遅くする。

 Twitterの創業者の一人であるジャック・ドーシーCEOは、夜11時までには就寝。5時に起きて30分瞑想し、ワークアウトし、コーヒーを堪能した後に出勤します。

 Amazonジェフ・ベゾスCEOも8時間睡眠の熱心な信者。

 ビルゲイツも7時間以上の睡眠を推奨しています。

 この素晴らしい成功者たちと肩を並べて紹介するのは大変烏滸(おこ)がましく、また、恐縮ではありますが、私ACEも6時間以上睡眠の支持者です(笑)

 睡眠時間が減ると、体力も減り、気力も衰え、頭が活性化しない気がします。

 しかし逆に、睡眠時間を取り過ぎる(10時間以上の睡眠)事も頭がすっきりしない時が多く、お勧めはしていませんが。

結局のところ、法則なんてない

 結局のところ、成功者の睡眠時間に法則なんて存在しておらず、それぞれがそれぞれに合った睡眠方法(時間)を実行しているとしか言えません。

 自分に合った睡眠方法(時間)を見つけ、それをなるべく毎日継続する事で、体内時計を一定にさせ、毎日の生活リズムを正すことができます。

 生活リズムが正しく無いと、体調を崩しやすくなったり、不健康そうな見た目になったりと、全くいいことがありません。

 成功者に法則があるとすれば、それは『生活リズム』だと思います。

 多くの成功者はルーティーンをある程度持っています。

 自分自身に合ったルーティーンを探しだし、規則正しく生活することで、成功を手にしやすくなるのでは無いでしょうか。

ブログ運営やダイエットにも同じことが言える

 例えば1日1記事書くとか、1日5キロ走るとか、ブログ運営やダイエットにも同じような法則が当てはまると思います。

 ルーティーンを無理のない程度に決め、実行していくことで全ての成功へとつながっているのでは無いでしょうか。

 ブログを毎日(もしくは2日に1度、1週間に1度など)更新したり、

 運動を毎日(もしくは2日に1度、1週間に1度など)実施したり、

 そう言った苦労をした先に、それぞれの成功があると考えます。

 1ヶ月や2ヶ月の継続ではなく、半年、1年、3年と継続していく・・・そうして初めて目に見える力になっているのでは無いでしょうか。

 今回は、成功者の睡眠時間についてお話ししましたが、今度は睡眠の作用について記事をあげるつもりです、お楽しみに!


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