今回は、通販で自転車を買ってみた!
10キロ圏内のチョイ乗りに使おうと、購入。
1、2キロならママチャリで良いと思うんですけど、10キロ圏内となるともう少し速くて軽いやつを・・・と言うことでAmazonを探検していたら、ちょうど良さそうなのを発見!
『カノーバー(CANOVER)クロスバイク自転車21段変速 エアロチューブ アルミフレーム』
結論から言いますと、非常に良い買い物をしました!
スイスイ快適に活躍してくれています。
ですが、
『通販で自転車って大変じゃない?』
『自分で組み立てるの難しそう・・・』
そんな不安があったのも事実。そこで、今回買ってみて、到着〜組み立て〜乗り出しまでを徹底解剖します!
目次
まずは車体の諸元
いざ注文!2〜3日で到着
Amazonで注文後、2日程度で到着。やっぱりAmazon速い!
大きな箱で届くので、受領時、置き場所は用意しておきましょう。
いざ開封!
箱から取り出してみると・・・
組み立て開始
箱から中身を取り出したら、いざ組み立てを開始します。
必要な工具系は全て同梱されていますので、何も準備は必要ありません。
取り扱い/組み立て説明書(全55ページ)もちゃんと同梱!
ハンドルを仮固定
ハンドルが外れて入ってますから、まずはハンドルを入れ込みます。
フロントフォーク位置は気をつけてくださいね。
『ATHENA』の字が、手前向きに来るのが正解です。
ハンドルは、付属の6mm六角レンチで仮止めします。この辺は、付属の取り扱い説明書でかなり詳しく書いてありますから、わかりやすいです!
前輪取り付け
ハンドルの仮固定が完了したら、前輪の取り付け作業です。
ハンドルを地面につける形で、車体を逆さまにすると作業しやすいです。
ハンドルを地面につけて逆さまにした写真↓
前輪をフロントフォークに丁寧に入れ込む
※前輪を入れ込む時に、ディスクブレーキの確認作業がありますので、付属の取り扱い説明書(11ページ)を参照してください。ブレーキパッドの確認だけですのですぐ終わります。
今回の車種の場合、ディスクブレーキが左側になります。
なので、ローターが車体の左側に入るように前輪を差し込みます。
この時、フロントフォークに車輪の軸部をひっかけるように載せてください。軸部の一番外側の部分のみが引っ掛かります。
付属しているクイックリリースレバー(左右がバネになってる、小さなL字の棒)を取り出して、説明書(9ページ)に記載の通りの方向で差し込みます。
差し込んだら、ナットを締め込み、レバーを内側(車輪側)に倒して、固定したら完了です。
説明書(9〜10ページに詳しく書いてあります)
この時、変速機の配線が絡んでしまわないように、注意してくださいね!
ハンドルの固定とサドルの固定、ペダルの設置
先ほど仮固定していたハンドルを、固定しましょう。
取り扱い説明書(15〜18ページ)に詳しく書いてあります。
ハンドル固定は、確実に、しっかりやりましょう!非常に大事な部分になります。
サドルは、差し込んでレバーを倒して固定するだけの、一般的な方法になりますので、10秒でできると思います!
ペダルも、クリクリ回してつけるだけです。(左右で回す方向が違うのでそこだけ注意してください。ペダルそのものに書いてあります!)
完成!30分程度で終わりました
これで完成です。
あとは、細かい部分の微調整を自分でできますが、ひとまずこの段階で乗り出せる状態になります。
サイドスタンドもLEDライト、後方反射材も付いてますから、助かります。
あとは、公道で走るには防犯登録が義務化されていますから、防犯登録をしましょう!
防犯登録は、付属の販売証明書に製品名や購入日を記入して、身分証明書を持ってお近くの自転車屋さんに行けば5分程度で完了します!(600円かかります)
泥除け、鍵などは別途購入の必要あり
必要なものは一通り付属しているんですが、やはり泥除けと鍵は買っておきたいですね。
前輪のディスクブレーキは効きが半端ないので、使用時は取扱注意です!
組み立て初心者の私でも30分程度で組み立てが完了したこの車両、クロスバイク入門としては是非おすすめします!
適正身長:160cm以上
メーカー保証:1年
タイヤサイズ:700X28C
フレーム材質:アルミ
重量:12.9kg(ペダル・保安部品を取り外した状態)
変速機:シマノ21段
サドルの高さ(地上より):850ー1020mm
サイズ(横X高さX幅):1710X950X570mm
ブレーキ:ディスクブレーキ(前輪)/キャリバーブレーキ(後輪)
付属品:LEDフロントライト