さて、いよいよ暦は4月になりました。
新社会人となった方や、転職等で新しい会社で働くことになった方、大学など新入学の方々・・・さまざまな方達へ、整髪料のおすすめをご紹介します。
いつも同じものを使ってるけど少し気分を変えたい時や、もっと自分にあったものを探している方、必見です。
見た目の第一印象は非常に大切です。だからこそ、しっかりと髪型も決めて心機一転、新しい世界に踏み出してみませんか?
今回は、メンズヘアスタイルにおすすめの整髪料として、ポマードをご紹介します!

メンズ整髪料の特徴(種類別)
さて、まずはそもそも整髪料にはどのような種類があるのか、少し説明しておきましょう。
もちろん、このほかにも各種ありますが、この5種類が主に店頭で並んでいる整髪料ですよね。
①〜④に関しては1手間で使えて、⑤のヘアスプレーは仕上げに吹きかけるというパターンが典型的ではないでしょうか。
① ワックスタイプは、王道ですね。スタイリングを行うほぼ全ての男子が使用したことがあるのではないでしょうか。
動きをつける柔らかタイプから、きっちり固定するハードタイプまであり、ナチュラルなスタイリングが可能となります。
ショートヘア〜ロングヘアまで幅広く使用できます。
また、セットした後でも気になったら少し手直しができるのも特徴です。
② ポマードタイプは、油性と水性があります。
ポマードと聞くと少し古風なイメージや、匂いが強烈だったりというイメージが先行しますが、最近のポマードは全くそんなことはありません。
油性のものは水を弾いてしまうので洗髪する際は少し苦労しますが、水性のものなら比較的流しやすく、尚且つセット力も最近のものは油性タイプと同じようなガッチリホールドが可能です。
ポマードタイプは、髪の毛に艶が出るものが多いので、すごくお洒落に仕上がります。
後方にフェードしてダンディに仕立てたりも可能です。
セット力が高い一方で、ワックスのように手直しするのは難しくなります。(多くの場合、微調整くらいしかできません)
今回ご紹介するのは、このポマードタイプになります。記事後半にて詳細をご紹介します。
③ ジェルタイプは、糊を付けたようにガッチリと固まり、艶感も高いです。
ゼリー状なので、オールバックや後方フェードなど、ジェルをつけた手で髪の毛を後ろに流すだけの少ないタッチで決まります。
ジェルタイプを使用した後にヘアスプレーなどで固めれば、もう風なんかに恐る必要もありません。一日中キープしてくれます。
しかし、そのキープ力がゆえに、一度固まってしまったら手直しは愚か微調整すらほぼできません。
たまに、時間や湿度で白い粉状のカスが出てきてしまうことがあります。
④ ムースにはさらに多くの種類に枝分かれしていきます。
ソフトタイプからハードタイプまであったり、ウェットタイプなんていうのもあったりします。
速乾性のものから、乾きが悪いものまであるので注意が必要です。
しかし、ワックス感覚でその後の微調整ができたり、艶が出たりするのもあるので用途は選べます。
ジェルと同じく、たまに白く粉っぽくなってしまうことがあります。
湿気に非常に弱いと感じます。
フォームはとても軽く、髪の毛全体に馴染んでいくので、使用はとても簡単ですが、スタイリングが少し難しいです。
⑤ ヘアスプレーは、仕上げ剤として使用するケースが多いのではないでしょうか。
ヘアスプレーを使用することで、艶やウェット感を残したままパリッとキープしてくれます。
かけすぎると気泡ができてしまうので、30センチほど離して軽めに髪の毛に吹きかけてあげるだけで十分効力を発揮します。
短髪にはポマードタイプがおすすめ
私もこのタイプなのですが、ポマードが非常におすすめです。
特におすすめなのが、こちら↓
BABLO POMADEは、超絶ホールドです。
香料はスパイシー&バニラなんですが、これがまたとってもいい香りです。
男らしいスパイスの香りが上品に漂います。
ですが、匂いは強すぎず、香水なども干渉しません。
どうやらこの製品は、何度も何度もテストを重ねてたどり着いた香りレベルだそうで、絶妙な加減に抑えられています。
ジェルのようにガチガチにはならないのに、ホールド力は抜群です。
それでいて、ワックスのような感覚で使えて、その後の微調整もできます。
ポマードは洗い流すのが大変ですが、こちらの製品は洗い流すのも本当に簡単ですし、髪の毛はもちろん、使用した後に手を洗う時もすんなりと整髪料を落とせます。
少し値は張りますが、相応の使い心地を実感でき、とてもおすすめです。
次回、ワックスタイプのおすすめをご紹介する予定です!
ぜひ、お楽しみに!
世の中にはさまざまな種類の整髪料がありますが、主要なのものは下記の通りです。
① ワックスタイプ
② ポマード(水性タイプ:グリース)
③ ジェル
④ ムース
⑤ ヘアスプレー