ひと仕事片付けようとパソコンを開き、まずはメールチェックやインターネットメールを確認したりする人が多いのではないでしょうか。
または、リサーチをする時や仕事関連の調べ物をするときなどにもインターネットのアプリケーションを起動するのではないでしょうか。
こうした、物事の「スタートライン」とも言える検索エンジンは何をお使いですか?
この検索エンジンを工夫して変更することで、仕事効率がアップすること間違いありません。普段何気なく使っている検索エンジンを、変更してみませんか?
検索エンジンは大手二社が圧倒的シェアを誇る
日本国内で使用されている検索エンジンのシェアはGoogleとYahoo!!がほとんどを占めています。
「SEOとWebマーケティングがまるっと解るWebマガジン」SEM JOURNALによると、Googleが約76%、Yahoo!が約16%となっており(※PC使用時)、実に90%がこの大手二社となっています。
モバイルではさらに高く、Googleが約75%、Yahoo!が約25%と、ほぼ100%この二社が活用されていることがわかります。
世界全体に広げてみても、Google1強は変わらないようです(世界約89%)、bingが5%とYahooの約3%を上回っているようでした。(bingはマイクロソフトの検索エンジン)
検索エンジンの特徴
どの検索エンジンもだいたい同じような仕組みと構造をしており、どの検索エンジンを使ってもほぼ同じような検索結果が出ます。
しかしながら、それぞれの検索エンジンのスタイル(見た目)はかなり違います。
例えば、Googleはシンプルです。
Yahoo!は、逆に多彩な情報がトップ画面に表示されています。
どちらの検索エンジンも大変優秀ですが、見た目はだいぶ違いますよね。
例えばこの2つで比較するとしたら、仕事のスタートアップやリサーチのスタートアップとしては最初のGoogleがオススメです。
と言うのも、余計な情報がスタート画面に無く、検索したいキーワードを打ち込むのみなので、集中力が途切れにくいからです。
一方、Yahoo!の検索画面を起点にすると、気になるニュースや話題のニュースがまず目に入ってきてしまい、つい横道に逸れてしまいがち。
しかし、新しいアイディアや世論などから刺激をもらうようなスタイルの時は、かえってYahoo!の検索画面にしておくことでいろいろな情報が目に入るのでアドバンテージになることも。
家庭でゆっくりする時に使うパソコンや、娯楽用のパソコンなどは検索画面はYahoo!などにしておくことで多目的な情報に触れることができ、話題のキーワードやニュースなども目に入るので便利かもしれません。
仕事効率アップのヒント
このように、普段の検索エンジンを工夫して変えてみるだけでも効率アップを目指せます。
そのほかにも、FacebookなどのSNS、LINEやメールなどをシャットアウトすることはオススメです!
せっかく集中して仕事していても、SNSやLINEなどの着信で気が散ってしまいますからね。
電話の着信音などは意外と重要に感じてしまい、仕事を中断して反応しがちです。
けど実際はどうでも良い内容のものが多く、仕事を中断する価値のないものがほとんどです。
こう言った気が散る根源を仕事に取り掛かる前に消してしまうと、深い集中力の中で仕事に打ち込めます。
ダラダラとやるよりも、一極集中で仕事を終わらせた方が良い仕事ができることを日常化して行きたいですね。