【ランキング】糖質やカロリーを抑えながら美味しく飲めるお酒は?

そろそろ夏に向けて体を引き締めたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

だけど、「食べ物や飲み物はあまり我慢したく無い」そんな思いもありますよね。

ダイエットをする上で欠かせないのが「糖質」「カロリー」ですが、この2つを上手にコントロールすれば、楽しみを減らさずに上手にダイエットを進めることができるのではないでしょうか。

そこで今回は、お酒のカロリーと糖質のランキングをご紹介します。

参考にしていただいて、ダイエットをしながらもお酒を楽しんで、夏に備えて見ませんか?

目次

お酒の糖質ランキング:ベスト10

以下は、品種100mlあたりの糖質量のランキングです。

第1位  ハイボール
     糖質量:0g

     テキーラ
     糖質量:0g

     ブランデー
     糖質量:0g

     ウーロンハイ
     糖質量:0g

     焼酎
     糖質量:0g

     ウイスキー
     糖質量:0g

第2位  ホッピー(焼酎)
     糖質量:0.6g

第3位  レモンサワー(焼酎)
     糖質量:1.2g〜

第4位  シャンパン
     糖質量:1.3g

第5位  赤ワイン
     糖質量:1.5g〜1.9g

第6位  白ワイン
     糖質量:2g〜2.5g

第7位  ビール
     糖質量:3.3g〜4.0g

第8位  日本酒
     糖質量:4g〜

第9位  甘酒
     糖質量:17g〜

第10位  梅酒
     糖質量:21g〜

※ランクインしているお酒以外にも糖質0gのものがあります。
 泡盛なども糖質量0gです。

お酒は割る内容に注意

焼酎などは糖質0gですが、レモンやカルピスなど割り方によっては糖質が上がってしまうので気をつけましょう。

焼酎やウイスキーの炭酸水割りが糖質が少なくて済みそうです。

また、ビールは糖質が高いですが、キリン淡麗グリーンラベル(糖質70%オフ)など第三のビールと言われる糖質オフ製品ですと、100mlあたり0.5g〜1.1g(製品の栄養成分表示より)と、生ビールよりも糖質が抑えられていますので、商品によって差があります。(ちなみに筆者Aceはいつもグリーンラベルを選んでいます)


お酒のカロリーランキング

続いて、カロリー(100mlあたり)のランキングを見てみましょう。

第1位  ビール(発泡酒)
     30kcal〜

第2位  ビール
     40kcal〜

第3位  ブランデー
     43kcal〜

第4位  ワイン
     75kcal〜

第5位  焼酎
     60kcal〜140kcal

第6位  日本酒
     100kcal〜

第7位  梅酒
     150kcal〜

第8位  ウォッカ
     200kcal〜250kcal

第9位  ウィスキー
     240kcal〜

第10位  ブランデー
               245kcal〜

※製品によってまちまちなので、参考程度

*お酒のカロリーで知っておきたいこと*

「エンプティカロリー」という言葉をご存知でしょうか。

これは、お酒のカロリーのことを指す場合が多いんですが、いわゆる「すぐ消費されてしまう」カロリーのことを言います。

実はアルコールに含まれるカロリーは消費効率が非常に良く、体内に蓄積されづらいと言われています。

例えば、ビールの中瓶を2本飲むと、食品成分表通りのカロリー計算だと数百kcal〜1,000kcalととてつもない数字になってしまうのですが、実際のところは200kcal未満で済んでしまっていると言われています。

それは、アルコールのカロリーが優先的に消費され、余分なカロリーが残らないと言われているからです。

しかし、少なからず摂取されてしまうのと、中性脂肪として蓄えられてしまうので、エンプティカロリーと言っても完全な0キロカロリーではありませんから、油断は禁物です。

また、せっかく太りにくい飲み方でお酒を楽しんでいたとしても、一緒にたくさんツマミを食べてしまうと結果的に太ってしまうので、気をつけましょう。

1日の糖質は80〜100gに抑えよう

1日に摂取する糖質量の目安は、80〜100gに抑えることが大切です。

やはりまずは糖質を抑えることが痩せる一番の近道になります。

CMで話題のRizap(ライザップ)でも、最初は糖質完全カットから始まり、体重が減って来たら徐々に糖質を増やしていく(運動を並行して行いながら)というやり方が主流です。

糖質は、消費されなければそのまま脂肪として蓄積されてしまいますから、糖質を多く含むお酒は、せめてダイエット中は避けて飲んだ方が良いそうです。


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