メンズ整髪料の種類と特徴【徹底解説】

メンズ整髪料にはさまざまな種類がありますが、それぞれの特徴を理解することで、自分に合ったものを見つけやすくなります。

この記事では、代表的な整髪料の種類とその特徴について詳しく解説しつつ、お勧めの商品等も随時紹介していきます。どのタイプが自分に合っているかを考えながら、理想のヘアスタイルを手に入れるための参考にしてください。

メンズ整髪料にはいくつかの種類がありますが、特に店頭でよく見かけるものは以下の5つです。

  1. ワックスタイプ
  2. ポマードタイプ(水性・油性)
  3. ジェルタイプ
  4. ムースタイプ
  5. ヘアスプレー

もちろん、他にも多くの整髪料が存在しますが、これら5つの種類が最も一般的です。これらの整髪料を上手に使い分けることで、日々のスタイリングが格段に楽になります。

それでは、各整髪料の特徴を詳しく見ていきましょう。

1. ワックスタイプ

ワックスは、メンズ整髪料の中でも王道ともいえる存在です。多くの男性が一度は手に取ったことがあるのではないでしょうか。ワックスには、髪に動きをつけるソフトなタイプから、強力に固定するハードタイプまで、さまざまなバリエーションがあります。

メリットとしては、セット後も手直しが可能な点です。スタイリングをしていて、途中で気になった部分を再度整えることができるのは、忙しい朝にもうれしい特徴です。また、ショートヘアからロングヘアまで、幅広い髪型に対応できるため、使い勝手が非常に良いのもワックスの魅力です。

一方で、デメリットとしては、ホールド力が中程度のものが多いため、湿気の多い日や風の強い日にはキープ力が劣る場合があります。また、髪に触れるとベタつきやすい点もデメリットと言えるでしょう。

2. ポマードタイプ

ポマードには、油性と水性の2種類があります。昔は「ポマード」と聞くと、古風で匂いが強いというイメージがありましたが、最近のポマードはそんなことはありません。特に水性ポマードは、洗い流しやすくなっており、セット力も油性ポマードと同等の強力なホールド力を持っています。

ポマードを使うと、髪に艶が出るため、クラシックでおしゃれなスタイルを作ることができます。例えば、オールバックやフェードカットにポマードを使えば、ダンディな印象を演出することが可能です。

ポマードのメリットは、高いセット力と美しい艶感です。艶やかでタイトな仕上がりを求める方には、非常におすすめの整髪料です。しかし、デメリットとしては、ワックスのように手直しがしにくい点です。一度セットすると、微調整以外は難しいため、スタイルが崩れると修正が効きにくくなります。

特におすすめしたいのが、水性ポマードです。例えば、【BABLO POMADE】は、非常に高いホールド力を持ちながらも、洗い流しが簡単で、香りもスパイシー&バニラのバランスが絶妙です。匂いが強すぎず、他の香水とも調和するため、日常使いにピッタリです。

3. ジェルタイプ

ジェルは、髪を糊のように固めることで強力なホールド力を発揮し、同時に高い艶感を出す整髪料です。ゼリー状のテクスチャーで、手で髪を撫でるだけでセットが完成します。特に、オールバックやフェードカットには最適な整髪料です。

ジェルの特徴は、その強力なキープ力です。ヘアスプレーと併用すれば、風や湿度に対してもスタイルをしっかりとキープできます。しかし、一度固まってしまうと手直しがほぼ不可能になる点がデメリットです。また、時間が経つと白い粉が髪に現れることがあるため、注意が必要です。

ジェルを使う場合は、仕上げに軽くヘアスプレーを使ってキープ力を高めるのがおすすめです。特に、湿気の多い日はジェルのホールド力が非常に役立ちますが、あまり大量に使いすぎると不自然に固まってしまうため、適量を守ることが大切です。

4. ムースタイプ

ムースは、泡状の整髪料で、軽い仕上がりが特徴です。髪全体にムースを馴染ませることで、ナチュラルなスタイリングが可能です。ムースには、ソフトタイプからハードタイプまで、さらにはウェットタイプまであり、用途に合わせて使い分けることができます。

メリットとしては、簡単に髪全体にムースを広げることができるため、扱いやすい点です。また、艶感を出したいときや、自然なボリューム感を出したいときにもムースは役立ちます。

一方、デメリットとしては、湿気に弱い点が挙げられます。特に、雨の日や湿度の高い日には、セットが崩れやすくなることがあります。また、ジェルと同じく、ムースも時間が経つと白く粉っぽくなることがありますので、その点は注意が必要です。

5. ヘアスプレー

ヘアスプレーは、主に仕上げとして使われることが多い整髪料です。髪型を固定し、風や湿気による崩れを防ぐ役割を持っています。特に、艶感を残しながらも固めることができるため、スタイリングの最後の仕上げには欠かせません。

メリットとしては、少量でも十分な効果を発揮することです。髪に均等にスプレーするため、30センチほど離して軽く吹きかけるだけで、しっかりと固定されます。スプレーを使いすぎると、逆にベタつきや不自然な見た目になってしまうので、少量を心がけることが大切です。

一方で、デメリットは、スプレーのかけすぎによる固まりすぎです。特に、ヘアスプレーはスタイリングの最後に使うため、最初の使い方を間違えると全体のバランスが崩れてしまいます。また、かけすぎると気泡ができてしまうことがあるため、適切な距離を保って使用する必要があります。

短髪にはポマードが最適

短髪のスタイリングにはポマードが非常におすすめです。特に、強力なホールド力を持ちながらも、洗い流しやすい水性ポマードが便利です。先ほど紹介した【BABLO POMADE】は、ホールド力と使いやすさ、さらに香りのバランスが非常に優れており、多くのユーザーに高評価を得ています。

次回の記事では、ワックスタイプのおすすめ整髪料についてご紹介しますので、ぜひお楽しみに!


BABLO POMADEは、超絶ホールドです。
香料はスパイシー&バニラなんですが、これがまたとってもいい香りです。
男らしいスパイスの香りが上品に漂います。
ですが、匂いは強すぎず、香水なども干渉しません

どうやらこの製品は、何度も何度もテストを重ねてたどり着いた香りレベルだそうで、絶妙な加減に抑えられています。

ジェルのようにガチガチにはならないのに、ホールド力は抜群です。
それでいて、ワックスのような感覚で使えて、その後の微調整もできます。

ポマードは洗い流すのが大変ですが、こちらの製品は洗い流すのも本当に簡単ですし、髪の毛はもちろん、使用した後に手を洗う時もすんなりと整髪料を落とせます。

少し値は張りますが、相応の使い心地を実感でき、とてもおすすめです。


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