パスタは美容と健康に良い

パスタ愛を語りたい

こんにちは、マネーブリスへようこそ。

当サイトではいつも、『なんでだろう』とか『どうやれば良いんだろう』などと言う好奇心や疑問を自ら提唱して、解決していき、結果をみなさんとシェアする・・・とまぁ、ジャンルを問わず研究しているんですけど、今回は純粋に、パスタ愛を語りたい!

そう思って、記事を書きます(笑)

そもそも私はスパゲッティが大好き。

高校生時代にイタリアンレストランの厨房でバイトをして以来、パスタの魅力に触れて、今でも料理の腕には自信があるんですが、パスタに関しては特に自信あるんです!!(笑)

パスタの種類

『パスタ』と言うのはイタリア語なんですが、みなさんが連想するイタリアの小麦粉食品(マカロニ、ペンネ、スパゲッティ、ラザニアなど)の総称です。

ですから、『パスタ』と言うと様々なものがこの単語に含まれます。

ロングパスタ
スパゲッティ (spaghetti):主に1.8mm前後。
スパゲッティーニ(spaghettini):より細いスパゲッティ、と言う意味。1.6mm-1.7mmなど。
フェデリーニ (fedelini):さらに細い。1.4mm-1.5mm
ヴェルミチェッリ (vermicelli):スパゲッティより太い、2.0mm程度。
カッペリーニ (capellini):円形の断面を持つロングパスタのうち最も細い種類。
これら以外にさらに10種以上!
ショートパスタ
マッケローネ (maccherone):日本でいう、マカロニのこと。中心に穴が空いた棒を指すそう。
ペンネ (penne):ペン先のように斜めに切られた筒状のパスタ。
リガトーニ (rigatoni):太めのショートパスタ。
これら以外にさらに10種以上!

上記のロングパスタやショートパスタ以外にも、ラビオリなど詰め物入りのパスタや、ニョッキなどの団子状のパスタ、米粒状のパスタ(リゾーニ)等まだまだ種類はたくさんあります。

パスタの歴史

一部の研究者は、13世紀頃のマルコポーロによって紹介されたと提唱しています。古代のエトルリア文明は、いくつかの穀物と穀物を粉砕してパスタを作り、水と混ぜ合わせたと言います。

1440年頃にはパスタは『ラザニア』と呼ばれ、親しまれていたそうです。

その後1740年頃、ヴェネチアのパオロアダミ市場で最初のパスタ向上を開設する許可が与えられました。そこから100年くらい経ったのち、水車や石挽き車などが採用されてさらにパスタ製造が盛んになって行ったとか。

要するに、パスタってかなり古くから人々に親しまれていた、と言うことですよね。

パスタは食べても太らない!

こんな夢のような話があるでしょうか。

ですが、カナダの研究チームは『パスタは食べても太らない』と結論付けています。

近頃の糖質制限ダイエットが流行する中、嬉しい研究結果ですよね。

糖質の源として他の炭水化物と一緒に目の敵にされていたはずのパスタが、実は食べても太らないだなんて!と言うより、減量にも効果的らしいですよ?

カナダ・トロントのセント・マイケルズ病院の研究チームによれば、パスタがグリセミック指数(GI値)が低いと言う研究成果を示しています。

GI値とは、ある食品が血糖値をどれだけ急激に上昇させるかを測定する数値です。数値が低くゆっくり体内に吸収される食品は、脂肪を作るインシュリンが分泌も抑えられて太りにくいとされています。

ジャガイモやパン、米などはGI値が高い食品として有名で、体への吸収が早く、血糖値が急激に上昇します。

血糖値を下げようとするインシュリンの分泌もその分、増えると言われています。

ですから、炭水化物を抑えよう、と言うのがダイエットの主目的なわけですね。

研究結果では、パスタを食べ続けた被験者には体重減少があった

同じカナダの病院の研究では、2500名近い被験者を対象に実験を実施。

パスタだけを食べ続けた人は3ヶ月の実験期間中に、平均で0.5キロの体重減少があったんです!!

ですが、ナポリタンのように、必要以上に砂糖や油を足すのは禁物だと言います。

やはり、砂糖と油は太るんですよね。

だから、純粋なパスタは太らないけど、オイルやバター、砂糖などをふんだんに使うようなレシピは決してダイエット効果は見られないので、禁物ですから、ご注意くださいね!


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