家の中でWIFIが届かない場合の対処法

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WIFIルーターには範囲がある

 ACEの家ではWI-FIをフル活用しています。この記事を作成しているいまも、ベッドルームでMacBookを膝に置きWi-Fi下で更新しています。

 ですが実は、数日前まではこのベッドルームではwi-fi届かなかったのでこうした記事更新はできなかったんです。

 実は、Wi-Fiには電波が届く範囲というものがあります。

 その電波帯(2.4Ghzか5Ghzなど)によって得意・不得意な地形がありますから、それにもよりますが、一概には100m届くと言われています。

 しかし、2.4Ghz帯は柔軟に障害物も避けて遠くまで届く分、スピードが定スピードだったりします。

 私は5Ghzを好んで使うんですが、5Ghz帯は残念ながら壁やドアなどの障害物は得意とせず、何部屋か離れた場所や階層が変わってしまうと上手く電波が届かないと言ったことが起こり得ます。

 上手くwi-fiが飛ぶように、アンテナの向きを気にしてみたり、ドアを閉めずにしてみたりするのですが、どうしてもやはり遠くの部屋までは届きません。

 ルーターを一新しようかとも思いましたが、ルーターって結構高いんですよね。

Wi-Fi中継器、Buffalo WEX-733DHPはオススメ!

 これは、設定も非常に簡単(WPSボタン一撃)な上に、コンパクトで邪魔にならず、いいことづくしでした。

 また、自動でWi-Fi検出してくれるので、ケータイでもPCでも近づいたら自動で接続してくれます

 今まで、一番遠方の部屋ではWi-Fiの電波は1/3もしくはゼロだったのですが、今では2/3〜3/3(MAX)を示しています。これは良いルーターを買うよりも安上がりなので良かったです。

J:COMとの互換性は抜群

 我が家はマンションなのでJ:COMのネット環境なのですが、J:COMのルーターとの互換性は抜群でした。

 J:COMって電波安定しないしあまり良い評価ないんですけど、(そして我が家も遠い部屋までWI-FI届かないから辞めようかと思っていた)意外とこの中継器使ってみたら調子良いです。

全てのホームワーカーにオススメ

 在宅で仕事をする方や、自宅でケータイやタブレットの使用頻度が高い方はWI-FI環境の整備に力を入れていることと思います。

 やはりWI-FIの範囲というものには限界がありますから、ぜひこの一品を使ってみるのをオススメします。

 思ってるほど高くもないので、良い買い物でした。

二階建てにも

 我が家はマンションなので、平面での遠い部屋に繋がったんですが、実家(3階建)でも2階部分に設置したところ1階(ルーター1階にあり)〜3階までWI-FIつながりました(3階はWI-FIレベル 1/3)。

 今までは全く繋がりませんでしたから、かなりの改善にはなりました。

 3千円の支出でこの便利さを得られるのは良いと思いましたので、感動をみなさんにお分けしようと思ってのご紹介でした。